テレビを見ることは元々好きだったのですが、就活の初めは特に目指してはいませんでした。
しかし就活を進めていく中でやはり自分が興味を持てる仕事がしたいと思いこの業界を目指しました。

達成感を得られるということです。
やはり制作の仕事は苦労することが多い仕事だと思います。
しかしその苦労の先に目に見える形で自分が携わった番組が放送されSNSなどでも反応を見ることができます。この達成感はとても大きなものです。

・嬉しかった事
自分の提案した演出をディレクターに採用してもらえたことです。
不滅の名城という番組内で「大砲の有効射程を解説する」ということに対して、
イラストを使って説明すればよりわかりやすくなるのではと思いディレクターに提案したところそのアイディアを採用してもらえた時はとても嬉しかったです。

・苦労した事
これまで担当してきた番組はどれも４Kでの制作でした。
４Kでの番組制作では通常の番組制作よりも手間がかかる作業が増えます。
特に「スイーツマジック」という番組では食べ物を扱う番組で、埃などが映ってしまうことは避けなければならないのですが、目視では確認が難しいような小さな埃などを取り除くなどの作業はとても大変でした。

自分に合った制作会社に派遣してもらえるということです。
制作会社によって作っている番組の特徴が違います。
番組によって制作のワークフローも変わってくるし、作業内容も大きく変わってきます。
そんな中で自分に合った制作会社に派遣してもらえるというのはとても良いことだと思います。

・短期的な目標
ADとしての業務はしっかりとこなしながら、ディレクターになった時のために自分だったらどのような演出にするか、どのように編集するかを考えながら仕事をしていくこと。

・中期的な目標
ロケディレクターやVTRのディレクターなどディレクターとして番組制作をしてみたいと思います。